7月20日(水)
訪問施設 ヌリ内科外科整形外科
訪問者 医療法人 小山すぎの木クリニック
地域連携推進本部本部長兼看護部長 加賀 誠
地域連携推進本部韓国語通訳兼PT 趙 相大
ボミルヨンセ内科医院のイ・ドンヒョン先生が、もう一つ病院を紹介して下さるというので、先生の車に40分位乗り「ヌリ内科外科整形外科」を案内して頂きました。
ヌリ内科外科整形外科
ヌリ内科外科整形外科は入院病棟(29床)も備えた医院で、日本は医院(クリニック)は19床ですが、韓国は29床とのことです。見学して感じた事ですが、韓国の病院ベッドは日本に比べてひと回り位小さな印象でした。
病棟を見学
ヌリ内科外科整形外科の見学もイ・ドンヒョン先生が案内してくださいました。看護師長さんに、旅行透析プレゼンテーションをすることが出来ました。
ヌリ内科外科整形外科透析室
ヌリ内科外科整形外科透析スタッフと
看護師長さんも、日本に興味がある方のようで、日本語もいくつか話されていました。患者さんとも何人かとお話し、日本に何回か来ている20代くらいの患者さんとも交流。その患者さんは、ゲームのドラゴンクエストが好きで、その音楽を担当しています「すぎやまこういち」のコンサートを聞きに日本に来たそうです。日本のアニメ・漫画も世界に通用するコンテンツでもあり、うまく組み合わせることで旅行透析もうまくいくのではと強く思いました。
「투석여행」에 대하여 흥미를 가져주신 대한민국 부산의 의료기관 4개 시설
(범일연세내과의원, 누리 내과 외과 정형외과, 인제대학교 해운대 백병원, 봉생병원)의 시설 견학 및 여행투석 프레젠테이션을 하고 돌아왔습니다.
대한민국의 투석사정(투석인구 약 7만명, 체충 컨트롤 양호 등) 도 많이 배웠으며, 일본과의 의료제도가 틀린 점이 많아 한일간 상호 노력이 필요하다고 느겼습니다.
단기간 이었지만 협력 하여주신 대한민국 부산의 의료기관에 감사한 말씀을 전하고 싶습니다.
그리고 대한민국의 많은 「정」에 놀라움과 감동을 기억하며, 동시에 감사하는 마음으로 가득차있습니다.
이러한 것들을 계기로 쌍방의 교류가 더욱더 풍성해지기를 기원합니다.
【오야마 스기노키 클리닉】